床面積２１坪、平屋建ての小さな家です。

　予算も広さもいつも以上に限られた中、「せめて構造は伝統構法にしたい」という設計者のわがまま、「３人の個室が必要、衣類もたくさんあるのよ！」という住まい手の要望をいかに解決したか。

　日当たりと景観の問題でも難しい選択を迫られました。

　杉の構造材と杉板、漆喰がほぼ全てという削ぎ落とした構成が大工の技術を際立たせています。

５分もあれば見終わってしまうような小さな家ですが、出来るプロセスは話せば長い。伝統構法、分離発注について話を聞きたいという方はぜひお越しください。

開催日時

2月１８日（日）　１２：００～１６：３０

　  ２４日（土）　１２：００～１６：３０

＊土日が休みでない方は平日に個別対応が可能です。ご相談ください。