南斜面の家


場所:千葉県八千代市

構造・規模:木造2階建て 延べ床面積:322.19㎡・97坪(車庫45坪を含む)

用途:一戸建ての住宅

建築費:非公開

竣工:2017年11月

里山風景を見下ろす南斜面の雑木林の中に建てられる住宅です。

リビングゾーンと個室ゾーンをL型に配置することで、平屋の造りの中でも来客が多いスペースとプライバシーを確保したいスペースをゾーニングています。

敷地の傾斜を活かし、リビングゾーンを玄関から1メートル20センチ下げたスキップフロア形式とすることで、玄関を入るとすぐにこの家のチャームポイントである里山の風景を望むことができます。

 

構造材を現した真壁造に漆喰塗りの壁という伝統的な仕上げとお施主さんの希望である琉球大理石やマリンライトと言った異質なアイテムを違和感なく組み合わせることに気を配りました。

 

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