柏市に設計のスタジオがある【高野三上アーキテクツ】では、自然エネルギーを活かすパッシブ・デザインを取り入れています。
パッシブ住宅は環境先進国である西ヨーロッパなどで普及しており、蓄熱や空気循環などを詳細に計画し、日光などの自然エネルギーを熱源として暖房することによって、機械設備によるエネルギー消費を抑えた住宅です。
日本の民家には、古来より夏を涼しく過ごす工夫がされてきました。日本の伝統とヨーロッパの最新技術をミックスすることによって、夏も冬も快適で経済的な住宅を造ることができるのです。環境、省エネ住宅に関心のある方は一度ご相談ください。
柏市で住宅の設計を依頼しようとお考えの方は、「施主直営 分離発注方式」で施工のマネージメントを行う【高野三上アーキテクツ】にご相談ください。「施主直営 分離発注方式」は、工務店に全ての工事を一括で依頼するのではなく、建て主が直接に各専門業者と工事契約を結ぶものです。
設計者が工事マネージャーとして工事費を検討するための資料を用意し、建て主と一緒に業者を選び工事契約の準備を進めていきます。そのため、工事マネージメント料はいただきますが、一括請負した場合の工務店の経費・利益と比べると割安です。工務店の監督が長時間現場を管理し、施工図面を自ら描く会社であれば高い経費を払う価値があります。しかし、多くの現場を掛け持ちし、水道業者との調整まで設計者まかせにするようでは、全ての工事をくるめた経費を払う価値はありません。
工事業者にはそれぞれ得意な工事のみを請け負ってもらって、我々設計者が適切な報酬をいただいて、現場を監理、マネージメントした方が確実に良いものができますし、コストダウンにもつながります。柏市で住宅の設計を依頼しようとお考えの方は、お気軽にお問合わせください。
「自然素材の住宅のお手入れは大変そう」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、傷や汚れなどのお手入れはとても簡単です。まずは普段のお手入れとして、掃除機と雑巾での乾拭きが基本です。
ツヤを出したいという時には、ぬかや乾燥させたお茶ガラなどを入れた布袋で磨き油分を足すのもいいでしょう。普段から水拭きをしてしまうと木がかさついてきますが、落ちにくい汚れの場合には固く絞った雑巾を使っても構いません。雑巾で拭いた後はしっかりと乾拭きして、水気を取ることを忘れないようにしましょう。
へっこみ傷ができた場合には、比較的浅い傷であれば濡れた雑巾をあて、その上からアイロンをかければ木が水分を吸収して膨らみ、元に戻すことができます。